【3D Rudder】両手が不自由でも使えるVR移動用コントローラ、スリーディーラダァーッ!!

TGS2016で見つけた僕が気になったブースを4記事連続で紹介しております。

第一弾は触感コントローラーの「Unlimited Hand」でしたが、第二弾は「3D Rudder(3Dラダー)」…デスッ!!

 

3D Rudderはアメリカの家電見本市「CEDEC2016」でイノベーションアワードを受賞した、おフランスからやってきた足で操作するコントローラで、以前からめちゃくちゃ気になってたのでTGSで開発者にガンガン質問してきました!

 

他の歩行装置デバイスよりも軽量+安価なのでイベントなどで活躍しそうな注目デバイスです。どぞー

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3D Rudder

3d rudder

3D Rudderは椅子に座った状態で両足を乗せて上下左右前後に移動する事が出来る移動用コントローラです。

Omniの様なトレッドミル型※ではなく、両足の体重移動を調節して移動するので「両足で歩いている」というよりセグウェイの様な「乗り物で移動している」感が強いです。

※トレッドミル型:ランニングマシンみたいな形のやつ

使用感覚としては大きなバランスボールの上に足をのせているような感じで、人によっては「操作が難しい」と感じた人も多いかもしれない。

実際TGSで3R Rudder体験者をウォッチングしてたんだけど、結構な数の人が苦戦してた(少し練習すれば半数以上はちゃんと使えてた)。

僕は意外にすんなり使いこなせたので、僕流の3D Rudderの使い方のコツをレクチャーしたいと思います。

使い方・移動のコツ

3d rudder

3d rudder

3D Rudderを使いこなす為のアドバイスは二つ。

まずは肩の力を抜いてリラックスする事。

身体に力が入っているとうまく体重移動が出来ず自分の思い通りに進まなくなります。まずはリラックスです。

もう一つは足首ではなく脚全体を使って操作する事です。

細かい体重移動の操作をするときは足先だけじゃなくて脚全体でやった方が思い通りに動けます。足首をこねくり回すのではなく、太ももとかふくらはぎで操作するくらいの気持ちでいた方が良い。

車のブレーキとか上手な人は多分すぐに出来るようになる。体重移動のコツがわかっていればめちゃくちゃ簡単です。

両手が不自由な人も使える

3d-rudder

3D Rudderの良いところは両手を使わないで済む点です。

つまりそれは、言い換えれば両手が不自由な方でも使う事が出来るってこと。

義手の技術も進化したとはいえ、健常者に比べると両腕を失った方は日常生活で大変なことがたくさんあるじゃない?

僕の知り合いにもいたけど、パソコン操作する為に足や口を使ってて、傍から見てもすごいしんどそうだった。

一昔前に「足でPCを操作できるマウス」みたいなんが流行ったけどまさにあんな感じで3D Rudderを使うのもアリですよね。

ちなみに開発者の人に「これって、普通のパソコン操作とかも出来るんですか?」って聞いたら「勿論出来るよ」と即答されました。

慣れるまで多少時間はかかるだろうけど、体重移動でスクロールやクリックしてPC操作ってのクールだしやってみたいなぁ

発売時期や価格

3d rudder

モンスターボールみたいで可愛い

現在はまだヨーロッパ(でしか販売されていない3D Rudderですが、TGSのブースにいた開発者の方に日本での発売時期や価格について聞いてきました。

僕が得た情報によると日本で販売開始は11月を予定しているとの事。ここらへんはおそらく量産体制が取れ次第っていう感じもあるんだろうけど、年内には3D Rudderがやってくる予定です。

ちなみにブースで担当者に聞いた話だと、価格は8000円くらいと言っていたけど、公式ページ見ると価格は179ドルって書かれてる。「8000円!?安すぎw買うわ!」とか思ってたので179ドルという方が納得なんだけど、なんか腑に落ちない笑

ただ、3D RudderはVRゲームでの移動装置としてだけでなく、ドローンの操作、CAD用、PC操作など、様々な用途で活躍できるだけでなく、手の不自由な人でも使える注目のデバイスとして今後も個人的に注目していきたいと思います。

 

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