VR/ARの未来関する40の予言『2017年末迄にVRヘッドセットは800万台売れる』

現在行われているGDC2016にて、カーネギーメロン大学教授兼ゲームデザイナーのJesse SchellがVRの未来を予想した40の項目を挙げました。

 

内容は彼がCEOをつとめるschellgamesが2015年にしていた予測とほぼ変わらないようですが、VR元年の今、改めて見てみるのもいいかもしれませんね。

 

日本語訳はわかりやすいように意訳、省略しているものもありますので、英語がわかる方は是非原文をそのままお読みください。※原文はコチラ

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VRの未来に対する予言40 by Jesse Schell

1.VRは一時の流行には終わらない。永久的なVR市場は今年からスタートする。

まさにVR元年!

 

2.PSVRが400万、Oculus Riftが300万台、Viveが100万台。

PSVRが頭一つ突き抜けた感じですね。

 

3.モバイルVRヘッドセットはゲーミングVRヘッドセットより4倍の需要がある

まぁモバイルのほうが利便性は高いですもんね。

 

4. 市場が飽和状態になるまでヘッドセットの売り上げは倍々で増えていき、2022年には512億ドルに達する。

とんでもない額ですね。ゴールドマンサックスが出した予想に近いですね。

 

5. VRがより有名になり、50種類ものヘッドセットがCES 2017までに台頭する。

日に日に増えていってますよねHMDも。こりゃあ初心者はますます選ぶの大変だわ。

 

6.ソニーがヘッドセットを100万台売り上げたらすぐにMSはX-BoX 1向けの製品を発表する。そしてそれはおそらく2018年のE3だろう。

そのころにはSonyが市場を席捲しているような気もしますが。

 

7. 2022年迄にはVRは専用のポータブルハードに。「任天堂が取り組んでいることには賭けたっていい」

これはかなり衝撃的。任天堂さんはVRめちゃくちゃこき下ろしてたもんなぁ。実現すんのかねぇ?

 

8. 2017年終わり迄には非対称プレイのパーティゲームが10位に。おそらくはPlayStation VR向け

非対称プレイというのは一人がゲームをプレイしそのほかは画面を見る事らしいです。

 

9.Madden(アメフトゲーム)2018年版にはVR機能が設けられる

やったことない。けどVRとスポーツゲームの相性もかなりよさそうだよね。

 

10. 2018年終わりごろには、VR向けの新ジャンルが登場する

一体どんなジャンルなんだろう。わくわく。

 

11. 2017年の終わりまでにはメディアが少なくとも一つの『銃乱射系コンテンツ』に関して非難をする。(例:Bullet Train)

これは今までのゲーム業界でもたまに言われてきたけど、没入感の高いジャンルだからこそ風当りも強いんだろうなぁ。

 

12. 2017年の終わりまでに、VR中毒についてニュースメディアが頻繁に取り上げるようになる

VR技術が浸透した未来に生じる6つの社会問題まとめに書いた事だね。スマホ中毒とそんな変わらん。

 

13. 2018年の終わりまでに、最低でも3つの『我々の恐怖心を刺激する』ハリウッド映画がVRで制作される。

これはマジで勘弁してほしいね。ゲームだけど元コナミの小島秀夫監督も言うてたもんねぇ。僕はパス。『ホラーに興味有り』元コナミ小島秀夫監督の見据える『VRゲーム』

 

14.2025年までには、VR動画で撮影したホームビデオは家族の間で最も大事な宝物となる

携帯に装着するだけで手軽にVR動画の撮影ができる二眼カメラで書いたような事だね。

 

15. ドキュメンタリーは主要な賞を受賞する最初のVR映画となる。

報道系のコンテンツかなぁ?

 

16. 2020年迄に、VRポルノが世界全体で10億ドル規模になる。

やっぱり出てきたポルノ市場。アメリカではすでに盛り上がってますよね。日本ではどうなるんだろう。

VR×アダルトが普及する未来に男女平等社会の可能性を見た

 

17.2020年迄に最低でも10のVRリアリティショーが生まれる。

リアリティショーというのは海外によくある一般人の生活を切り取った番組。日本で言う大家族の番組みたいなもん。

 

18. ダンテ作のDivine Comedy(長編叙事詩)はVRストーリーテリングの成功例となる

これは僕はよくわからないんだけど、だれか解説プリーズ。

 

19.2018年までに、 ComcastはVRチャンネルを開設する。Fiosは二つだ。 

これも日本ではどうなのかなぁ。NHKは360°動画ならあるけど、VRチャンネルもNHKが最初に始めるのかな?

検索 NHK 360°見渡せるVR報道ニュースサイトをNHKが公開!

 

20. 長編映画をVRで作るにはVRがソーシャルになる必要がある。その方法は2025年までに見つかる。

予算とかも半端なくかかるんだろうなぁ。

 

21. 2025年まで、VRの収益の大部分はソーシャル体験コンテンツからくる。

SNSの広告とか課金とかからって事だろうか。

 

22. 2018年までに,VRのトップ10に入るゲームの一つはダンスゲームになる。 

ふぅん。ってくらいしか言えない。

 

23. 2025までに, VR/ARのボードゲーム市場は1億ドルになる。

アニュビスの仮面やってて相性の良さは確認済み。これもあり得るね。

【アニュビスの仮面】体験レビュー アヌビス?アニュビス!

 

24. 2020年迄に、ユーザ100万を超えるVR MMOが少なくとも1つは登場する

SAO!SAO!

 

25. 2018年の終わりまでに、トップのリーディングVRソーシャルプラットフォームが出来上がるが、それはOculusを買収したFacebookではない。

さぁ次の聖杯を手にするのはどの企業か。

 

26. 2018年までにVRの感情表現はありふれたものになり、おかしな名前を持つようになる。

これもよくわからん。解説求む。

 

27. 2017年までに、すべての米のステートフェア(州のお祭りのようなもの)にVRアトラクションがある。

日本も各都道府県にVRコンテンツ置くようにしましょう←

 

28. 2020年には、世界に20のVRジェットコースターがある。

この予想は2015年にしたものですが、実は2016年現在すでに24個のVRジェットコースターがあるのよね。

 

29. 2025年にはARメガネを使ったボウリング場が現実となる。

普通のボウリングでいいわ。と思ってしまうけどそれは黙っておこうと思う。

 

30. 2025年にはAR市場はVrvana、Totem、Google TangoのようなビデオARに独占されている。

日本ではどうなるのだろう。

 

31.AR体験はテレビと同期し、演者が画面から出てきたりする。 

自宅がスタジオみたいになるのかぁ、落ち着かないなぁ(笑)ライブ映像はかなり迫力ありそう。

 

32. AR講義は2025年までにとても人気が出ており、強力な教育ツールとして大学で始まる。

これは日本でもいち早く導入していきたいと考えております。

「内臓が…透けてる!」人体構造を学べる教育系VR/ARアプリ

 

33. 2025年までに、幽霊を追いかけるのはお子様の為の遊びとなる

大人にとっては魅力的ではなくなるわけね。

 

34. 2018年までにゲーマーはヘッドセットを装着していても快適なように小型メガネをかけている。

コンタクトじゃダメなのか?

 

35. ハードコアなゲーマーたちはVRヘッドセットにのめりこめるようにカスタム仕様のレンズを装着している。

ヘッドセットもカスタマイズできる時代になるわけですね。

 

36. 2018年迄に、視線トラッキング型のVRが発売される。

FOVE!FOVE!

 

37. 2020までFoveated Rendering(ユーザー視線の中心部分のみ高解像度で描画し、その他の部分を低解像度で描画する手法)が確立し、2025年、実用化される

ディテールフォーカシングシステム!ディテールフォーカシングシステム!

FOVEの視線追跡とSAOのディテールフォーカシングシステム

 

38. 2025年迄に、VRは無線化される

でも10年弱かかるのかぁ。もっと早く実現してほしい。

 

39. VR景色ないのオブジェクトに触りたいという欲求が生まれ、2020年にはVR・AR用の補助的な小道具が売られるのが一般的となる。

家がオブジェクトだらけになるね(笑)

 

40. VRコンパニオンとしてロボットが自宅にやってくる。2025年、ロボット人に触れ、人はそれを気に入る時代になる(ロボットがVRと現実をつなぐガイドの役割を果たす)。

ペッパー君!ペッパー君!

最後に

すでにVR関係者はどこかで聞いたことのあるものも多かったですが、任天堂が2022年までにはVR事業に参入しているという予言はなかなか面白いですね。

 

現在任天堂はVRにかなり批判的だけど、ポケモンGOとかAR関連事業には積極的にかかわっていくようだし、方向転換があってもおかしくないよね。

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