Google VRプラットフォーム『Daydream』の発表で知っておくべき4つのポイント

現地時間5月18日、Googleは年次開発者会議(Google I/O)の基調講演が行われました。なんといっても今回の目玉はVRスマホプラットフォーム『Daydream』の発表。

 

Googleが本気でVR業界のリーディングプラットフォームの場を狙ってきているのがわかりましたし、VR業界全体を後押ししてくれる基調講演でした。

 

とりあえず、「時間がない」「他のメディアに書いてあることは難しくてわかんねぇ」という人達の為にさっくりとポイントをまとめておいたので参考にしてみてください。

スポンサーリンク

GoogleのVRに関する基調講演のポイント

今回のGoogleのVR関連の発表で知っておいた方がよさそうな事を簡単にまとめました。

①VRプラットフォーム、Daydream(デイドリーム)

CiwhZF0WsAAD-uTGoogleのスマホ向けVRプラットフォーム。Androidの次期OS「Android N」にVR MODEが搭載され、他のアプリをインストールせずに快適なVR体験が可能。

※余談:Daydreamとは「白日夢」「空想」という意味

②オリジナルヘッドセットとコントローラーの発表

daydream vr

Googleオリジナルヘッドセット発表の噂もあったが、今回の講演ではスマホを装着して使うタイプのヘッドセットとタッチパッドと二つのボタンのついた簡略化されたコントローラーのコンセプトイメージが発表された。これらのガイドラインをパートナー企業に提供し、複数のサードパーティから発売される予定。

③Googleの設定した公開可能なVRアプリの基準

従来のVR StoreではVRアプリに明確な基準が設けられていなかったため、VR酔いの激しいもの、クオリティが低いアプリが散見されていた。そこでGoogleはDayDream内でVRを作成して発表する場合に一種のベンチマークを設ける事でVRアプリの質を高める取り組みをしようとしている。詳細は未だ明らかにされていないが、開発関係者はデベロッパーサイトをご参照

④DayDream Readyスマホメーカー

IMG_1608

今秋発売されるDaydreamに対応したスマホを発表するメーカーの一覧も併せて発表された。Gear VRのサムスンをはじめ、HTC、LG、Huaweiなどアジア系の最大手メーカーが並ぶ。見てわかる通り日本のメーカーは一社も見当たらない。

 

元々シェアの多い企業が並ぶだけにあっという間に世界にシェアを奪われてしまわないか個人的にはけっこう心配。

価格についてはあまり語られず?

Googleは今回の基調講演では価格に関する情報はほとんど触れられませんでした。しかしGoogleはDay Dreamのヘッドセット、スマホ、コントローラー一式を揃える為にはGear VRとGalaxyの一式を揃えるくらいの価格設定がなされると予定しています。

 

という事は、ヘッドセット(1万円)+コントローラー(5000円)+Day dreamスマホ(8万円)=9万5000円くらいはかかると見積もっておいた方がよさそうです。

余談 #Daydreamに反応した「ごちうさ勢」

Googleの基調講演後Twitterにトレンド入りした#Daydreamという単語に反応し、人気アニメ「ご注文はうさぎですか?(通称ごちうさ)」のファンとみられる人達のツイートが多くみられました。

※ごちうさの一期OPテーマが「Daydream cafe」

思わぬ所でVRを知ってもらえる機会となりましたが、ごちうさ難民の方々、がっかりさせてしまってすみませんw でも僕はこの記事を徹夜明けに書いていたので、ツイートみて和みました。ありがとうございました。

スポンサーリンク