[ANATOMe]人体の3Dデータ生成を数分で!VR人体錬成ェ

株式会社ワン・トゥー・テン・デザイン(以下 1→10デザイン)が数分で人体の3Dデータを生成する事を可能な3Dスキャンシステムの開発・提供を開始しました。

 

従来の人体の3Dモデリングデータは、スキャニング時に発生する3Dモデリングデータのポリゴン欠損の修復作業は基本的に手作業であった為、莫大な時間や工数、費用が必要でした。

 

1→10デザイン』の提供する『ANATOMe』はこれらの工程を自動で行う為、低コストでの3Dポリゴン作成を可能にしています。

 

『ANATOMe』のVR分野での使い道について触れていきたいと思います。

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『ANATOMe』の高速人体スキャン

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ANATOMeはものの数分で人間の身体をスキャンして3Dデータ化する事が可能なスグレモノです。左がスキャン最中の画像で、右がデータ化した後の画像です。

 

まぁ正直にいって若干ムラがあり、完璧な人間とは言いませんが、輪郭や服のしわまで綺麗に、しかも高速で3Dデータ化できる点においては驚きの一言です。

 

スキャンした人体データは人体にある22の関節をモニタリングする事でモーションデータ、つまり動作を加える事が可能です。

 

WebGL技術を用いてPCやスマートフォンのブラウザ上で表示可能なだけでなく、様々なゲーム開発プラットフォーム(Unity、UnrealEngine)に対応しているので、開発者にとって表現の幅が広がります。

 

気になる方がいれば右の企業ページから詳細をご覧ください。

企業ページはコチラ

SAOザビギニングのαテストでも採用

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上の画像を見てハッとした方も多いかと思いますが、こちらの技術は先日行われた『ソードアートオンラインザビギニング』αテストでも採用されています

 

当メディアでも何度か取り上げましたね。(SAOザ・ビギニングαテスト感想リポート『動画じゃ伝わらない感動体験』)

 

それによく見ると、緑色の服を着た男性がもっている剣がSAOキリトの持つ『エリュシデータ』にそっくりです。一般人顔が私服で武器を持つとここまでシュールな画になるとは。

エンタメ以外の活用法

同社をグループ会社にもつ1→10ホールディングスは、

将来的にはシステムの普及を通じ、全人類の3D人体データを取得、オンラインデータベースから各種サービスで自由に使用できるプラットフォームの開発を予定しています。

と公式ホームページで述べています(全人類の3Dデータを取得ってワードチョイスがなんか怖ぇw)。

 

そして、ANATOMeの活用の可能性はSAOザビギニングαテストのようなエンターテインメントにはとどまりません。

 

例えば、プロ陸上選手の動きを3Dデータとして保存すれば、テキストや写真や動画で解説しているコンテンツよりいい教科書になりますよね。走るときのフォーム、筋肉の動き方の詳細を把握できればプロアスリートの自主練にも使えるでしょう。

 

SAOザビギニングのレポ動画が公開されてから、ネット上で『シュールすぎるw』といわれたのは、アニメのファンタジー世界に真人間の顔したアバターが入り込んで違和感ありまくりだっただけなのかもしれません。

 

現実的な活用法をみればみるほど『ANATOMe』の使い道は多岐にわたりそうだという事を知って頂けると幸いです。

 

というわけで、水、炭素、アンモニア、石灰、リン、塩、硝石、硫黄、フッ素、鉄、ケイ素、その他少量の15の元素、及びその個人の「遺伝子の情報」が不要なお手軽VR人体錬成のご紹介でした!←

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