【スクールバスが火星に瞬間移動!?】Framestoreのヘッドセット要らずのVR体験が超凄い!

 

海外のVR活用事例をご紹介です。VR表現の一種の完成形を見た気がするよ。

 

グッときました!オススメです!

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何の変哲もないただのスクールバスが突如火星に!?

このプロジェクトはイギリス広告会社McCannが航空宇宙関連会社Lockheed MartinのPRの為に制作されたもので、同じくイギリスのVFX制作会社Framestore(フレームストア)が制作をしています。

 

Framestoreと言えばハリウッド映画の制作会社としても有名ですがVR制作のスタジオも所有してるんです。知ってました?火星のシーンはゲームエンジンとUnreal4で制作されており、バスの速度が速くなれば景色もより速く、でこぼこ道で車体が揺れるなど、とことんリアルを追求されています。

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普通の社会科見学に出かけると聞かされている小学生の子供たち。

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移動中していると

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突如バス内が真っ暗に

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明かりがついたと思ったら外の景色はなんと『火星』に!

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リアルな火星の景色

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突然の『テレポート』に子供たちも大はしゃぎ

子供たちのはしゃぎ方を見てたらいかにこのプロジェクトが素晴らしいものだったかひしひしと伝わってきますよね。『さっきまではワシントンDCの街中を走っていたのにいつの間にか火星に』なんて魔法以外の何物でもないですからね。

 

スクールバスの全窓を取り外して4Kの透明なLCDディスプレイを取り替えてそこに映像を差し込んでるわけですが、いや本当すごいですよねコレ。演出も発想も技術も本当に素敵。

 

僕こう見えて海外の広告キャンペーンとかめちゃくちゃ好きでよく見るんですけど、本当海外の広告会社ってこういうこと考えるの天才的。ビビビッとくる作品見ると一日がワクワクするよ。

VRヘッドセット無しでVRを体験するという事

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見てわかるとおり子供たちはスクールバスに乗っているだけでVRヘッドセット(HMD)は装着していません。だがそれがいい!

 

VRヘッドセットってはっきり言って装着とか結構面倒だし、VRの対象年齢の問題で小学生は使えませんからね。その点今回の様にスクールバス空間そのものを使って見せれば、年齢関係なく小さな子供たちでもVR体験できる訳ですから、素晴らしいよね。

 

技術や表現としてはすでに世界中のアトラクション施設でも使われている手法かもしれませんが、VR体験として考えると今後のVR表現の幅が広がった気がします低年齢のVR体験は課題の一つでしたからね。

 

いやはや本当ブラボー!最高!

最後に

『VRはHMDを装着するもの』ってのは実は誤った考えです。

 

VRってのは『現実には起きてない事を現実に起きている事として錯覚させる事』で、『VRヘッドセットはVR体験に必ず必要か』って言われたら『それは違う』って話です。

 

 

ま、今回のプロジェクトはスクールバス内の空間をうまく演出し子供たちに「火星」をVR体験させたという事。どんな方法であれ、その世界に没入させる事が出来ればそれはVR(バーチャルリアリティ)なんですよね(個人の見解)。

 

だからみなさんも『VR=カッコ悪いヘッドセット』みたいな考えは早めに取っ払ってもらえると非常に助かります。

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