ホテル業界関係者必見! トレンド預言者が語るVRを活用した『ラグジュアリートラベル』

イギリスに本社を置く世界最多のホテル運営会社である『インターコンチネンタルホテルズグループ(以下IHG)』がプレスリリースにて全米の有力企業の指南役として絶大な支持を集めている実業家、フェイス・ポップコーン氏(以下ポップコーン)から様々な知見の提供を受ける事を発表しました。

 

彼女はトレンド予想的中率95%を誇る敏腕のコンサルタントとして有名で、マクドナルド、ナビスコ、P&G、BMW、ハスブロ、リプトンといった有名企業を成功に寄与した人物として知られています。

 

そんなポップコーン氏が未来のラグジュアリー・トラベルにおけるサービス体験において『VR』による現実逃避、没入型のブランド体験が主軸になると予測していてその内容が非常に魅力的だったので紹介させていただきます。

 

IHGではなく彼女のコンサル内容の話がほとんどですけど、『未来のホテルサービスの形』はどのホテル経営者も頭を悩ませている所だと思いますのでホテル、旅館、旅行、観光業界関係者の方は特に一読してみて下さい。

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 これからの消費者は没入型の体験を求めるようになる

faith popcorn

Faith Popcorn氏 引用元fortune.com

トレンド預言者、未来学者として知られるポップコーン氏は以下のようなコメントを述べました。

これからの消費者は、没入型の体験を求めるようになります。現実面でもバーチャル面でも、ラグジュアリー感にどっぷりと浸かれるような体験です。VRを活用し、個人的な思考や苦手なもの、プロフィールデータを拾い続ける事で、一生に一度でいいから味わってみたい体験をゲストに対して、違和感なく、ごく自然な形で提供できるようになります

引用元:PR Times

これからのホテルは『究極のラグジュアリー空間を実現する』という役割を持ち、宿泊客が自分好みにカスタマイズできるインテリアデザインの提供が必要となっていくのです。

 

では、具体的にどういった施策が今後取られていくのでしょうか。彼女はその件についてもしっかりと分析し言及しています。

未来のラグジュアリートラベルの役割

ラグジュアリーホテルの設計や構造

2050年までに世界の人口の70%が都市部に集中するようになります。その為、街の景観はその時にあった形に絶えず変化していく必要がある為、新たなホテル開発の形が生まれ、ホテル設計や構造が劇的に変化するでしょう。その中には計画的なホテル数の削減なども含まれます。

宿泊客一人ひとりにあった客室カスタマイズ機能

ホログラフィック技術などを駆使してゲスト自身が自分の好みに合ったインテリアデザインを選択する事が出来るようになります。宿泊客すべてが満足してくつろげるようなスペースを提供可能になります。

世界の文化を体験

1つのホテル内で、ホテルのウィングや客室毎に世界各地の文化を楽しめる設定がされるようになります。カリブ海のビーチ、白銀のゲレンデ、そのすべてが宿泊しているホテルで体験することが可能となります。

 

これらの助言をうけ、IHGは世界的に有名なインテリアデザイナーとして知られるタラ・バーナード氏と手を組み新たなホテル設計思想づくりに乗り出しました。

 

IHGはこれまでもラグジュアリーホテルの中心的存在として活躍していましたが、フェイス・ポップコーン氏やタラ・バーナードとの提携でこれまで以上にゆるぎない地位を築いていく、とIHGリゾートグローバルブランド戦略担当バイスプレジデントのサイモンスクート氏は述べました。

 

フェイス・ポップコーン氏のトレンドを読む力

ポップコーン氏は将来消費者が没入型体験を求めるようになり現在の「ラグジュアリー」の領域が高嶺の花ではなくなると予測し、さらにその上をいく最上級の没入型体験を提供する事で空間の演出をプロデュースしていくことで他社との差別化を図りブランド力を育てていく戦略を示しました。

 

ビジネスにおいてトレンドに乗っているかは非常に重要だけど、それだけではダメなんです。「VRが流行ってるからVRコンテンツ作ってビジネスしよう!」ってのは不健康で不健全。大事なのは消費者のニーズを見極めて彼ら個人では手が届かない事をいかに自然に手助けしてあげられるかが重要なんですよね。そこらへんの大事な事に改めて気づかされた気がします。

 

 

ポップコーン氏は広告業界に勤めている人だったら名前くらいは聞いた事があるかもしれませんが、知らない人も多いと思います。彼女のトレンドを軸にした未来予想型のマーケティングは世界中から支持されており、最近で言うと宅配、在宅勤務、ソーシャルメディアの台頭も予測しています。

 

著書も数多く出版しているベストセラー作家さんですので興味がある方は一読してみてもいいかもしれませんね。

 

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