[VR教育]各企業の取り組みまとめ

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VRと教育は非常に注目されている業界の一つです。VRを使って教育関連事業を行っている法人はVR Industry Landscapeにもまとめられています(全てをカバーしている訳ではない)。

 

ランドスケープだけでも分かりやすいんですけど、実際ここで書かれている企業達が具体的に何をやってるんだろう、と気になっている人も多いと思います。という訳で各企業の事業内容を簡潔に書き記しました。ご覧下さい。

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Nearpod

nearpod

NearPodが提供するのは360°コンテンツを使ったVR遠足の提供。教室にいながら中国の万里の長城やイタリアのコロセウムのような世界遺産に行けたり、海の中、火山、洞窟、火星まで様々な場所へのフィールドトリップを体験する事が出来ます。

子供たちは教科書を読むよりも多くの情報をコンテンツから得るため、知的好奇心を刺激し、より深い学習効果を得る事になります。

社会科見学を教室で手軽に出来るサービスというイメージ。各コンテンツは授業の狙いや講師用の解説ノートもついているので教師にとっても嬉しい設計。教師が自身の理解を深める為の学習としても使えます

nearpod vr2

各コンテンツは一つあたり1.99ドル~有料販売していますが、月額定額で全て利用する事が出来るようになるみたいです。

SOLIRAX

Neos VRという教育VRプラットフォームを提供しています。上の動画は「World of Comenius」と呼ばれるソフトウェアで、人体の構造をはじめとし、現実では触れられない様々な物を実際に見て、触れながら学ぶ事が出来ます。

world of comenius

2014年にはチェコのオパヴァにあるMendel Grammar Schoolにてパイロット版を試験的に導入した経緯があります。他にも様々な作品があるので気になる方は公式サイトにてご覧ください。

色々調べたんですがほとんどの作業をTomáš “Frooxius” Mariančíkさんという方が個人で行っているようです。

VREDUCATION

imersievreducation

ImmersiveVREducationが提供しているコンテンツの特徴は体験者にロールプレイさせて実践的に物事を学ばせる狙いがあるように感じました。

例えば、あるコンテンツではアポロ11号の乗組員となって月への着陸を体験できるのですが、これは人類初の月面着陸という偉大な体験です。

その歴史上のイベントを当事者として体験する事が出来る、これ以上の学習が他にあるでしょうか?

vredu11 vr

その他にも病院で医者となって事故で大けがをした患者を手術するシミュレーションなど、子供ならず大人の好奇心もくすぐるような教育コンテンツを数多く制作しています。

Woofbert

woofvr

WoofbertVRはVR内に生成した美術館を巡るアートに特化した教育コンテンツを提供しています。専用アプリをインストールしたスマホを使って世界各所に実在する名画を見て回る事が出来ます。

面白いのは展示された絵に近づいていくと絵画の中に入りこむ事が出来る点。体験者は絵の中でその絵が描かれた時代の社会的、文化的背景を学ぶことが出来ます。芸術を学ぶ新たな方法として注目が集まります。

UNIMERSIV

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宇宙飛行、ストーンヘンジ遠足、人体循環器系を体験できるコンテンツなど様々な教育用VRを開発しています。教育用コンテンツ開発の為のプラットフォームの制作も目指しています。

月ペースで新たなコンテンツの開発を目指しているそうなので年内で10個くらいの作品をリリース予定のようですね。気になる方はぜひ公式サイトでご確認下さい。

Google Expeditions

expeditions

Googleが提供するGoogle Expeditions(遠足)も教育コンテンツですね。Google Cardboardを使って色々な場所に行けるVR遠足アプリです。ガイド役の先生用のモードと生徒用のモードの二種類があり、教室にいながら世界中を社会科見学できます。

先日Android向けに一般公開されたので、誰でも気軽にスマホで楽しむ事が出来るようになりました。コンテンツの数だけで言えば他の企業を圧倒しています(執筆時点で100箇所をゆうに超えています)。

ちなみにこのサービスは2015年9月に始まり世界各国の学校で行われましたが、VR遠足用の必要キット(Google Cardboardとかスマホとかもろもろ全部)はすべて無料で提供していました。

まとめ

現状教育コンテンツとして多いのはやはり「社会科見学系」のコンテンツの様です。VRで子供たちの学習意欲を高められるのはほぼ間違いないのでこれから注目分野になる事はまず間違いないでしょう。

「VRによる教育は数学や理科といった教科を学ぶには適さない」とビルゲイツは言ったけど、全然そんな事はない、面白いものは絶対に出てくる。

現在やっとスマホを使った通信教育が徐々に普及し始めた日本で「VRで教育」となるとその道は険しい事は明白ですが(ベンチャーでもVR教育関係やってるところはほぼ皆無)、だからこそチャンスがあるし、なによりやりがいがあると僕は思います。今後も企業のリサーチをして追記していきます。

 

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