VRブームが日本に浸透、流行しづらい理由が分かった気がする

先日ゴールドマン・サックスがVR・AR市場の規模を今後の10年で数十億ドル(数千億円)のビッグマーケットに成長すると予測しました。

 

でも、バーチャルリアリティって今までにも何度かブームが来てるんですけど、実はあまり日本には浸透していないというのが現状です。

 

実際に一度でもVR体験をしてくれれば興味を持ってくれる人も多いんだけど、その一歩目が中々うまくいかない。いかに魅力を説明した所で、

「へー、すごいね

「ふーんそうなんだぁ」

となるのがオチ。

 

まぁ勿論「日本の市場規模なんてたかが知れてるし海外に向けて販売していく(ドンッ)!」ってのも良いんだけど、やっぱり日本人にもっと興味もって欲しいじゃん?VR業界をもっと盛り上げたい!って思うじゃん?

 

だから僕の周りのVRに興味ない人に意見を聞いてみました。意見を聞けばVRを日本で流行させるヒントになるんじゃないかと思ってね。ざっくばらんに話してもらったら思いの外VRをディスってきたから結構戸惑ったよ。

 

ちなみに管理人はVRとは関係ない職種についているけど、いつか関連する仕事をやりたいと思っているよ。

 

話が逸れたね。まぁVRに既にどっぷり使ってる人には理解できないかもしれないけど、世間の一般イメージってこうなのかもしれないなって教訓になる事もあったので関係者の人はチェックしてみて。

 

※本記事の内容は管理人の知り合い、友人の20代~30代の男女約20人の意見をまとめたものです。実際の世論を表したものではありません。

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ケース① 女性のVRに対する感心、興味がかなり薄い

20代、30代、両方の年代において女性のVRに関する興味が非常に薄かった。例えば、男性だったら「仮想空間」という言葉を出しただけでも反応する人がいたが、女性は男性と比べると反応が弱い。

 

中には「仮想空間内でなにかするより現実で体験した方がいい」という意見をお持ちの女性もいた。

 

現実逃避したいと思った時、男はアニメやゲームなど仮想現実の世界を選ぶ事に慣れている人も多いが、女性は、甘いものを食べたり、旅行に行く人が多いので、こういう性別による違いが出ているのかもしれない。

たしかにVRコンテンツをみても「男性向け」は多くあっても「女性向け」ってかなり少ないもんね。

 

ケース② 「VR=ゲーム」という図式が出来上がっている

「あぁ、ゲームのやつでしょ?俺ゲームやらないんだよねぇ」という意見があった。VR=ゲームという図式が彼(彼女)等の中に出来上がっていて、興味がないと言う。

 

なぜか日本人はゲームを卑下する傾向がある。大人になればなるほど、年齢が上がればあがるほど、ゲームをしていること=恥ずかしいことみたいに考えている人なんかもいる。

 

人それぞれの価値観の問題だし、ゲームすることが悪いことって考えてるのは別にいいけど、VRはゲームだけじゃあない。

 

様々な業界においてVRは期待されている技術だという事を知らない人はかなり多かった。

VRにはゲームだけじゃなくて医療や福祉など、人助けの為のVR技術例がある事を広めたいね。

ケース③ 必要なハードのハードルが高い

「VRね、Oculusとかでしょ?興味はあるんだけどさぁ、ちょっと値段高くない?」

「俺ノーパソ(ノートパソコン)しかもってない」

必要なコスト、金銭に関する意見は結構多かった。

 

確かにVRはそれなりの体験をしようと思ったならばそれなりの環境を準備する必要がある。ハイスペックPCやHMD、周辺機器など必要な物も多い。Oculus RiftのハイスペックPC然り、Playstation VRのPS4然りね。

 

改良を続けてそのうちノートパソコンやスマホにも対応し始めるのかもしれないけど、現時点では金額が高すぎる!という理由でVR機器から一歩引いている感がある人は多い。

コレは割と皆が思っている事みたい。HMDの相場とかも全くわからないし「高ぇッ、イラネ」って人が結構いた。

ケース④ VRに対するネガティブなイメージ

「現実から逃げたい人が好きそう」

「なんか引きこもりみたい」

「自分の世界にこもってて暗そうなイメージ」

なんとも悲しいことだけど、VRのアクティビティは外部の情報を遮断し仮想空間内で行われるので、内向的でネガティブなイメージを持たれることが多かった。

 

このネガティブなイメージを払拭しない事には日本のVRに未来はなさそうだなぁと本気で思った。

 

アウトドア派の人がインドア派を悪く言うような感じだったかな。勝手なイメージなのになぁ。ちなみに僕は超インドア派です

ケース⑤ VRの未来に対する漠然とした不安

「VRって流行んの?」

「今までに明確な成功例無くない?」

「流行っていないから」っていう理由で興味をもたない人がいた。管理人はこの意見に1番驚いた。「え?何その理由?流行ってたら使うの?」って思ったけど言わないでおいた。

 

現状日本においてVR市場拡大への明確なビジネスプランがある訳ではないので、それを指摘する人もいた。

「前例がないものは実現不可能」って言われてるみたいで、本当はちょっとイラッとした事は内緒。まあこういう人達は流行りが生まれたら使ってくれそうだからいっか。

まとめ

意見をまとめると

  1. 女性の関心が薄い
  2. VR=ゲームという固定観念
  3. 価格が高い
  4. VRに対する内向的でネガティブなイメージ
  5. 流行してないから使ってないだけ

こんな感じでした。

もしかしたら「デバイスのスペック」とか「よりリアルな没入感」を追求する前に必要なことがあるかもしれないですね。ご意見ご感想お待ちしております。

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4 件のコメント

  • 凄いですね!vrには可能性が凄いあるのに、やっぱりイメージが悪いですよね!将来、もっとvr技術が受け入れられたら嬉しいです!

    • 本当ですね! 閉鎖的なイメージは結構強いようなのでそこらへんとどう向き合っていくかが重要と思われます。

  • 圧倒的に4!VRが人気になると引きこもりが続出しそうなので個人的に流行って欲しく無いですwマ○クラやバトル○ィールドの様なメジャーなゲームが対応するならまだしも微妙なラインナップな上、そんなリスクのある買い物をするくらいなら安定したPS4とかの様な機体を買うなあ…
    VR版ソード○ートオ○ラインの紹介動画を見ましたが、やっぱり色々としょぼかったので、アニメで見るような自由度が無い限り日本に限らず世界的にも飽きられると思います。
    今は≪今までにない≫臨場感や技術だけで何とか生き残っているイメージですかね?フランスに留学している友人もまだあまり話題になっていないと言っていたので、恐らくアメリカ内部で人気なのだと思います。

    • ラインナップが微妙というのはなんとなくわかります。ただ、VRは紹介動画だと微妙に映って伝わらないというのが弱点なんですよねぇ。

      すでにマイクラはVR対応してますよー。

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