VR業界は高校生、大学生ら学生が牽引していく

最近沢山の企業がVR事業に進出しています。つい先日もフジテレビとグリーが提携した事がニュースになっていました。これからもVR事業参入への流行はしばらく続くものと思われます。数年後には数千億ドルを生み出す期待がなされている分野でありますし、利益を求める大企業が参入を決めるのは当然っちゃ当然です。沢山の資本が入れば業界全体に勢いがつくというメリットもありますし。

 

ただ、僕個人の意見としては黎明期のうちはこれらの大企業がVR業界に名を連ねていくと思いますが、最終的にVR業界をリードする存在になるのはもっともっと若い会社、もっと細かく言えば行動力にあふれた才気あふれる高校生や大学生になると思っています。

 

という訳で今回は『VRでなにかしたい』と考えている日本の学生さんたちに向けてのメッセージです。

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1500億ドルの市場をつくるサービス

数年後に1500億ドルを超える市場規模となると、それは人々の生活に準拠したコンテンツになるはずです。しかしこういったサービスが本当に大企業から生まれてくるのでしょうか?

 

ある程度規模の大きくなった企業には保守的な考えが組織内に生まれて意思決定がどんどん遅くなります。大企業には数百数千の社員が居て、彼らを食わせていくために毎月給料を支払わなくてはいけない事が法律で決まっており、リスクの大きい新規事業には手を出せず、後手に回り、挙句の果てにたいした結果も得られず大量の赤字を計上する事がある。

 

その点、若い学生達は利益を考えずにガシガシ戦っていけます。いや、まぁ利益を出そうとしてもいいんだけど、なんていうか彼らには失敗しても何も失うものはないですしスピード感をもってガンガン攻めていけるんですよね。ココが若い学生達の脅威の力です。しかも彼らのコンテンツは採算を取るという事より『誰かの為になる』という視点に立って活動している場合が多く、結果として評価されるサービスになりうる可能性が高いです。

 

資本はないかもしれないけど、すさまじいスピードでサービスを展開出来るのが彼らの強みで、そしてこれはVR業界にとっても最も必要な要素だと僕は思っています。

世の中を変えるのはいつの時代も若い人

今現在僕は20代後半に差し掛かりもうすぐでアラサーと言われる年齢になります。先日SNSの写真アルバムをひさしぶりに見返して、5年前の自分を見て『この頃はエネルギーに満ち溢れていたなぁ』と実感しました。

 

『いやいやなんの僕は毎日進化しているよ』という人もいるとは思いますし僕自身もそうであると信じていますけど、歳をとると考え方に柔軟さが欠けていたり、物事を考えるスケールが狭まったなぁと感じる事ありませんか?

 

その点若い学生諸君の脳の考え方は考えが非常に柔軟でダイナミックです。彼らは今の僕には到底出せないような突拍子もない意見がバンバン出してきます。『え?それマジで言ってんの?出来んの?』っていうようなぶっ飛んだ発想を提案してきます。そしてそれを実現させるためにいつだって全力です。

 

歴史で証明されているのですが、時代や流行を作るのはいつだって若い人達です。Facebookの創業者で知られるマークザッカ―バーグだって『大学の女の子といっぱい友達になりたい』という一般的な男子大学生の欲求から生まれたものですからね。彼らの欲求の強さを侮ってはいけない。

 

パルマ―ラッキー氏がOculus Riftを発表してFacebookがそれを買収した事がきっかけとなってスタートしたVRブーム。僕も『うぉ、これすげぇ』ってなって2年たちますが、世間はいまだに『別にそこまで大枚はたいて買うようなものでもない…』というのがVRの現状です。そしてこれから数年間現在と同じよう状況が続くでしょう。

 

その現状を打破する革命を起こすのは今までの歴史通り、『柔軟な考え方を持つ若者』、利益を度外視して行動できる『学生』だと僕は予想しています。

VRやりたい!と考えている全ての学生達を応援しています

このメディアを始めてから取材などを通して色々な人に会うのですが、僕の記憶に残っているのは『VRで何かしたい』とメッセージをくれる学生の子たちです(中には社会人もいるけど)。彼らは自分の欲求に逆らわずに素直に行動している人が多く『VRでこれをやってみたい』と嬉々として語ってくれます。

 

もしかしたら彼らの語るものは絵空事と呼べるような空想かもしれませんし実現へのハードルが限りになく高い場合もあります。でも僕はそれらを聞いている時が一番『VRメディアをやっていて良かったなぁ』と思う瞬間です

 

そういう話を聞くたびに『本当にVRが好きなんだなぁ』と彼らの未来に想いを馳せてしまいます。彼らの『自分のやりたい事を実現する為だけに全力を尽くす様』って見ていて清々しい気持ちになりませんか?僕はなるんですよねぇ。

 

大人になると利権争いとかお金の事ばっかで辟易としていまう事が多々あるんだけど、そういうしがらみの外側からアプローチできるのはものすごい大きな強みです。だから今VRで何かをしたいと考えている学生諸君はそれを自覚してほしい。誰かに笑われたとしても自分がやりたい事で社会に必要な事なら是非その夢を追い続けて、VR事業に革命を起こしてください。なんか最後のお願いみたいになっちゃったけど、僕は応援していますよ。

 

そんな事を言いたくてわざわざ記事にして書いてみました。僕に手伝えることが気軽に問い合わせでもTwitterにでもメッセージ送ってください!一緒になにかしたい!っていう漠然とした考えでもいいから待ってまーす。

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