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『ゲームウォーズ』はSB文庫から2014年に発売されたアーネスト・クライン氏原作のSF小説です(海外では『Ready Player One』という名称で2011年に販売)。
海外で発売されるや否や瞬く間にAmazonや各書店チェーンのSF&ファンタジー部門で1位を獲得し(まぁいつもの事だけど)、日本でも2014年に刊行され一部で熱狂的なファンがいるそうです。
2018年にはスティーブンスピルバーグ監督の元実写映画化も決まっている本作。作中にエヴァとか、ガンダムとか出てくるけど大丈夫なのか?w
日本の特撮やアニメが好きな人だったらマジで後悔させないと思いますので、ネタバレを極力少なくしながら、ストーリーのあらすじ等を紹介していきたいと思います!
では、さっそくあらすじについて紹介していきます。
舞台は2041年のアメリカ、現実世界は深刻なエネルギー不足により荒廃し、貧富の格差は今以上に際立っていて、そんな現実から逃れる為か『オアシス』と呼ばれるVRMMORPGが全世界に普及しており、年齢や国籍に関係なく子供たちは仮想空間で教育を受け、大人たちもそこで仕事を探す世界となっています。
ある時、『オアシス』を開発した天才プログラマー『ハリデー』という男が亡くなり、全世界に彼の遺した遺言が放送されるのです。その遺言とは
「オアシスのどこかに隠した『エッグ』を最初に見つけた者に私の資産2400億ドルを1人の人物に譲る」
というもの。
『探せぇッ!この世のすべてをそこに置いてきた!』と某大人気海賊漫画のOPを彷彿とさせるハリデーの遺言に全世界の人間は熱狂し『エッグ』ハントを開始するのです。世はまさに大エッグハント時代!!
オアシスの世界はそれはもうとてつもない広さで、何十個もの惑星、何千個もの世界で構築されています。そんな中たかが数十億人の人間が小さな『エッグ』を見つけるなんて到底不可能な行為です。
主人公である『ウェイド』は両親を早くになくし、おばさんに引き取られるも貧乏な為にトレーラーハウスで暮らす貧乏でオタクな高校生。お金がなく、毎日無料で遊べる古いゲームばかりプレイしています。
しかし彼はふとしたきっかけから『エッグ』を見つける最初の手がかりを得るのです。その結果世界中を巻き込んだ『エッグハント』に巻き込まれていくこととなるのです。
なぜ彼がその手がかりを見つける事ができたのか?詳しくは内容を見ていただきたいのですが、天才プログラマー『ハリデー』の遺した謎を解くためには彼が青春時代を過ごした1970年代~1980年代サブカルチャーの膨大な知識が必要、とだけ言っておきましょう。うふふ。
では、次に本作のオススメポイントを二つ紹介します。
ゲームウォーズでは仮想空間『オアシス』で宝探しを続ける傍ら、現実世界でも物語が進行します。
例えば世界的大企業『IOI』はハリデーの遺産と『オアシス』の乗っ取りを計画しているのですが(本作のメイン悪役です)、ゲーム空間からログアウトさせるために現実世界で人殺しを行ったりします。
つまり、物語はVRゲーム内で『エッグハント』をしながらも、現実世界にて『IOI』の陰謀から逃れなくてはならず、ハラハラドキドキ感が他作品と比べて段違いな訳です。まぁゲーム内では死なないですしね。
本当アメリカの大企業って平気で人殺しとかしますよね(フィクション作品内に限る…)。ちょっと日本ではあまり見ないようなマフィアじみた、かつリアルに見える権力の振りかざしがアメリカっぽくて新鮮なんですけど、世界の権力を握る為だったらなんでもするところが怖い。
本作の魅力の一つとして1970年代~1980年代の数々のポップカルチャートリビアがちりばめられているのですが、かなーーーり大きな問題があります。
例えば本作後編のとあるアクションシーン。主人公ウェイドは『オアシス』にて巨大ロボットに乗って戦場に赴くんです。そのロボットを選ぶシーンがあるんですけど、エヴァンゲリオン、ガンダムと日本ロボット界を代表する乗り物が沢山でてくるのですが(まぁこの時点でアウトなんですけど笑)、主人公が選んだのは『レオパルドン』。
これ、僕も知らなかったんですけど、東映版『スパイダーマン』にでてきた巨大ロボットだそうです。あ、エヴァはロボットじゃないとかそういうのは大丈夫です。
他にもメカゴジラとウルトラマンが戦ってたり、色々出てくるんだけど、
これ映像化できるの!?版権とか版権とか版権とか!
っていう問題があります。前述した通りスティーブンスピルバーグ監督の下実写映画化が決まっていますが、この部分はどうなんだ?実写化できるのか?してほしい!してくれ!
もしかしたら最終パートは実写映画では実現できない可能性もあるので、是非小説で楽しんでみて下さいねw
(実写化したらとんでもない騒ぎになって超話題作になる事は間違いないです。)
僕のイメージとしてはSAOにサマーウォーズ、日本ロボットアニメ、その他日本カルチャー、1980年代ポップカルチャーを取り込んだオタクのオタクによる傑作という印象。物語も王道で非常に読みやすく、400ページ×上下巻しかなかったので『もっと読みたい!』と思いました。
普段ラノベばっかり読んでましたけど、こういうのも良いですねー。翻訳版で読んだのですが、原書でも挑戦してみようかなと思ってます。ちなみに、ポップカルチャーとか全然わからなくても楽しめます。簡単な説明が入ってるし、たぶん小学生とかでも飽きずに読めますよー。
万人向けではないかもしれませんが、童心に帰って楽しむ事が出来る、男の子の感性に訴えかけてくれる傑作です!是非ご覧あれ!
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